クリスマスデートでプロポーズ

私がプロポーズを受けたのは24歳のクリスマスでした。彼の地元はそこそこ大きな街で、その年のデートは、その街にあるホテルでフレンチ。それだけでもすごく嬉しかったのですが、その後スイートルームも彼はとっていてくれました。当時、栄の有名なエステサロンでバストアップをしました。

もともと、私の理想の人生設計は25歳で結婚。そのことは彼にももらしたことはありましたが、そのときは「ふーん」という感じでさして結婚に興味はなさそうでした。彼は会社の同期ですが、浪人や、大学院などをへているので3才年上。彼にしたってちょうど結婚にはいい年かも、自分の誕生日は2月なので、そろそろもしかしたらろ思わなかった分けではないですが、レストランでは何もありませんでした。

けれど、それは部屋に行くとありました。先に部屋の奥に進むように言われて、従いベットに向かってみると大きな薔薇の花束。そして、メッセージカード。そこには「結婚して下さい。一章大切にします」の文字。あまりのうれしさに目を丸くしていると、ぱちりと写真を撮られます。

「返事は?」もちろん「はい」です。

「この写真結婚式でながそうね、すごいいい顔」なんて言ったそんな彼の顔も最高にいい顔でした。